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DIYで寝室のリフォーム:腰壁と小物で部屋のオシャレ度をアップ

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DIY

今までこのブログを読んでくださった方の中には、

  • 部屋をオシャレにしたいけどリフォームまではできない
  • 配色を考えるって難しい
  • もっと簡単に部屋の雰囲気を変えられないかな?

そんなことを考えたことがある方はいらっしゃらないですか?

実は部屋の雰囲気はちょっとしたポイントを押さえるだけでも変えることができます。

結論から言うと

  • いったん部屋を空っぽにする
  • 部屋のコンセプトを決める
  • コンセプトに合った配色でアイテムを置く
  • ムダなものは極力置かない

この寝室のリフォームシリーズももうすぐ終わりです。

この記事ではリフォームを進めつつ、ラグマットや観葉植物などで装飾して部屋のオシャレ度を上げるコツをご紹介します。



あまった木材でオシャレ度をアップ

機材スペースを作ったときに使用した羽目板がまだあまっていましたので、簡単に腰壁とベッドの目隠し枠を作ってみました。

腰壁

実はこの腰壁の制作は見た目よりかなり簡単です。

窓から床までの長さに羽目板を切って、両面テープで張り付け、羽目板の断面が見えるところに木材で目隠しをしているだけです。

左右の板と板は凹凸で組み合っていますので壁から剥がれることはないです。

この腰壁のおかげでフローリングと壁との微妙な隙間が隠れて、結果的により完成度を高めることにつながりました。

部屋の雰囲気に合わせて腰壁にも茶色くオイルステイン塗装を施します。

塗装道具に関してはこちらで詳しく解説しています。

【塗装歴25年】本職の塗装職人が厳選!DIY塗装に必要な道具7選!
DIYでペンキ塗りをするときに最低限揃えておきたい道具を25年の塗装歴を持つ職人が厳選して7種紹介しています。

ベッドの目隠し枠

これは別にベッド自体を作ったわけではなく、親の代から使っているかなり古いベッドでしたのでマットレスも見た目が悪くところどころ破れていました。

使用に問題はないですがオシャレにはほど遠かったので隠したい部分を目隠しするために作りました。

こちらも腰壁と同様にオイルステイン塗装を施しています。

ちなみに布団カバーの色は後で解説するコンセプトに合わせて、落ち着いた色にしようと思いグレーを選択しました。

部屋のコンセプトを決める

引っ越して新しい部屋に入るときや大幅に部屋のイメージを変えたい場合などにはまずはいったん部屋を空っぽにして、そこに必要なものだけ置いていく、その時に部屋のコンセプトを決めることが大切です。

たとえば私の部屋なら「ブルックリンスタイル」をコンセプトにしましたが、他にも「北欧スタイル」「和モダンスタイル」「アジアンスタイル」などなど

多くのコンセプトがありますので、「部屋のコンセプト」でネット検索したりインテリア雑誌を読んでみて好みの部屋を探してみてください。

「ブルックリンスタイル」の特徴といえばレンガと木と鉄とコンクリートといった無骨なイメージですので、配色は茶色やグレーを基調として黒や緑を差し色にすると「ブルックリンスタイル」な配色になります。

私の部屋はスクリーンがある事でグレーより白を多くしていますが、コンセプトは「ブルックリンスタイル」で、ラグマットや観葉植物を取りいれたアースカラー(自然の景色を連想する色)と間接照明でリラックス効果を出すように考えています。

部屋のコンセプトに合ったアイテム

ローテーブルとラグマット

こちらのローテーブルは鉄の台車とパレットで自作した「無骨」というワードがピッタリなアイテムです。

緑色メインな迷彩柄のラグマットは差し色としてアースカラーにまとめてくれます。

このラグマットがあるかないかで部屋のオシャレ感が格段に変わると思います。

ハッキリいいますが、普段このラグマットに座って何かすることはほとんどないです。

部屋で映画を観るときに足を伸ばしてかかとがラグマットに乗るか乗らないかってくらいです。

つまり、見た目のオシャレのためだけに買いました。

奥に見えるレンガパネルも「ブルックリンスタイル」を象徴する装飾ですね。

時計

茶色とベージュ色の時計です。

店の展示品で見つけたときに「これだ!!」と直感で購入を決めました。

茶色と白を基調とした部屋に完璧にマッチするデザインだと満足しています。

クッション

人をダメにするクッションです。

もはや説明は不要かとは思いますが、この座り心地はクセになります。

このクッションにもたれて映画を観るのが至福の時ですが、油断するとリラックスしすぎて寝てしまいそうになります。

色の統一感を持たせるために茶色を選択しました。

観葉植物

手前がモンステラ、奥がパキラです。

観葉植物も部屋のオシャレ感を上げるアイテムだと思ったので、それまで植物にはまったく興味も知識もなかったのに取り入れました。

友人からもらったサボテンと自分で作ってみた多肉植物の寄植えを窓際に置いてみました。

まとめ

お家全体やリビングのような広い空間すべてをイメージチェンジするのは大変ですが、一部屋だけ変えてみるくらいなら意外と難しくないです。

  • いったん部屋を空っぽにする
  • 部屋のコンセプトを決める
  • コンセプトに合った配色でアイテムを置く
  • ムダなものは極力置かない

これだけでもそれなりにオシャレ感を出すことができますし、物は少ないほうが掃除も楽です。

ちなみに私の寝室にはゴミ箱を置いていません

なぜならゴミ箱はオシャレじゃないという理由と、ゴミを溜めるクセが治らなくなると考えたからです。

ゴミ箱があるとついついゴミを溜めてしまうので、夜に出たゴミは次の朝には部屋から持って出ることを日課にしました。

おかげで寝室は今もキレイです。

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