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【DIY】子供がよろこぶ室内ブランコ!取付け時の注意点とオススメを紹介

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インテリア

小さいお子さんがいらっしゃるご家庭では、お子さんを公園で遊ばせてあげることも多いかと思います。

ですが実際のところ

家事や仕事でいそがしくなかなかこどもを公園に連れて行ってあげられない。

せっかくのお休みなのに、雨が降って遊具が濡れていて公園で遊べない。

昨今の感染症が心配なので、なるべくなら不特定多数が触れる遊具で遊ばせたくない。

そんなお悩みをお持ちではないですか?

そんな方にオススメするのが室内うんていとブランコのセットです。

室内うんていについてはくわしく解説していますので、よろしければこちらの記事もご覧ください。

この記事では室内ブランコについて

  • 室内ブランコを取り付けるメリット・デメリット
  • 室内ブランコを取り付ける際の注意点
  • オススメの室内ブランコ

を解説します。

強度のある下地さえあれば、取り付け自体はそれほど難しいことではありません。

お子さんだけでなくあなた自身の癒やしになるかもしれませんよ?

室内ブランコのメリット・デメリット

室内ブランコを取り付ける前に知っておきたいメリット・デメリットを見ていきましょう。

メリット

雨の日でも、雨の次の日でも天気を気にせず遊べる。

遊びたいときに雨が降っていたら公園では遊べません。

雨の日だけでなくその次の日も地面がぬかるんでいたり、遊具が濡れていたりします。

ブランコの下は地面がくぼんで水溜りになっていることが多いため雨が降った次の日に公園でブランコ遊びは現実的ではありません。

室内にブランコがあれば雨を気にすることなく、遊ぶことができます。

順番待ちがない

公園で学べることの一つに順番待ちのルールがありますが、時には年上のこどもが占領してなかなか順番が回ってこないこともありますね。

家の中にブランコがあれば、待つことなくブランコを楽しむことができます。

兄弟姉妹がいらっしゃるなら順番待ちや譲り合うことも教えてあげられますね。

不特定多数が触る公園のブランコより衛生的

2020年から世界的に大流行し、いまだに安心はできない新型コロナウィルス。

お子さんを感染から守るためいろいろと気を使っていらっしゃることと思います。

ですが、不特定多数の子供が触れる遊具では、そのつど除菌することもできません

しかし、家族以外に触ることのない室内ブランコなら、感染の心配なく遊べます。

デメリット

取り付ける下地やスペースが必要

ブランコを天井に吊るかたちで取り付ける場合には、下地の強度を確認することと、前後に揺れるためのスペースが必要です。

置型のブランコであっても2m四方程度のスペースが必要です。

公園のようにブランコを勢いよく漕ぐことは難しい

公園のブランコであれば、鉄製のブランコを地面に固定しているので大人がおもいっきりこいでも壊れることはありません。

ですが室内設置のブランコでは、スペースの関係で全力で漕ぐことが難しい場合があります。

置型のブランコでは、勢いよくこぐとブランコの場所がずれますし、プラスチック製など強度に不安があるブランコでは壊れる可能性もあります。

吊り下げ型のブランコを取り付ける際の注意点

置型のブランコであればスペースさえあれば設置に関して問題はありませんが、吊り下げ型のブランコには注意点があります。

それは、吊り下げ型のブランコを取り付ける下地には体重を支える強度が必要なため、普通の天井には取り付けできないということです。

通常の天井下地には、体重を支えられるほどの強度はありません。

なぜなら天井ボードと照明を支える程度の強度があれば十分だからです。

解決法としては持ち家に限られますが、工務店に依頼して下地の補強をしてもらうことです。

最近では古民家風の住宅や梁を見せる作りの住宅も増えていますので、梁のような太い木材であればブランコを吊り下げる下地としては強度がしっかりしています

お住まいが賃貸で天井に取付工事ができないのであれば、置型のブランコを選択するしかありません。

ただ、置型ブランコは高さが低く、振り幅も少ないのでブランコとしての満足感は少ないでしょう。

当然ですが、子供用の置型ブランコに大人が座ることはできませんので、可能であれば吊り下げ型のブランコを選択したほうが大人も楽しめます

オススメの室内ブランコ

室内ブランコのオススメはケンコバハンズのブランコ

座面がプラスチック製で軽いので当たってもケガをしない安全設計。

ただ座面が軽い分、ロープを掴む力が弱いお子さんは後ろに転倒してしまうおそれがありますので保護者の方がついてあげてください。

ロープの長さを130cm〜225cmの間で調節可能。

座面を低く調節して床に近くすることで安全性が上がり、お子さんの乗り降りもしやすくなります

吹き抜けの梁など高いところに取り付けた場合、振り幅が大きくなり、置型のブランコでは味わえない満足感が得られます。

滑り止めのシートを付属

座面の材質上「お尻が滑って危ない」との指摘を受け、滑り止めシートを付属することで対処しています。

業務用両面テープを貼り付けていますので、簡単にご利用でき、小さいお子さんでもお尻が滑らずに遊べます

屋外で使用た際にそのまま雨に濡れると、滑り止めシートと座面の間に雨が入り込み乾きにくいことがありますので注意が必要です。

ブランコ使用後は屋外に放置せず取り外しておきましょう。

縫製補強されたスイングベルト

付属している吊り下げ用のスイングベルトをお住まいの梁や室内うんていに設置することで、梁やうんていを傷つけることなく、カラビナによる取り付け取り外しも容易にします。

取り付ける梁が太く付属されているスイングベルトでは届かない場合は別売りのスイングベルトを使用してください。

こちらのブランコは耐荷重が100kgなので大人でも安心してのれます。

まとめ

室内ブランコを設置することで、大人も子供も天候に左右されることなく、いつでも安全に楽しめます

取付け時の注意点をしっかり確認して、より安全に室内ブランコを設置しましょう。

室内うんていと室内ブランコは相性最強なので、お子さんの運動能力向上にぜひ両方取り入れてください。